令和5年度 別府医療センター 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 750 134 201 352 483 726 1165 2403 1668 426
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 29 28.48 14.23 10.34 64.17
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2なし - - 15.40 - -
070560xx99x01x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病あり - - 23.30 - -
070560xx97xxxx 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術あり - - 34.37 - -
070560xx99x70x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし - - 18.46 - -
リウマチ・膠原病内科の症例で多いのは膠原病の治療入院で、診療科全体の2/3以上を占めています。全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、多発筋炎、強皮症などの一般的な膠原病に加え、不明熱の原因の1つで診断が難しい血管炎なども診断・治療しています。膠原病は多臓器にわたる病気が多いですが、当院では他科の専門医が豊富なため当院で完結した治療が受けられます。そのため高度な治療を行うことが多く、入院期間も長期化することが多いです。 以前入院患者の半数を占めていた関節リウマチですが、近年の治療の進歩に伴い、外来でのコントロールが良好となり、感染症などの合併症も少なくなったため、入院することが少なくなりました。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等2なし 117 5.88 5.86 0.00 2.48
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 100 5.37 5.96 0.00 1.78
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 40 4.33 5.64 0.00 4.63
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 6.78 6.37 0.00 4.19
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 30 6.50 5.62 0.00 2.13
小児科の症例で多いのは15歳未満の肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎での入院で、診療科全体の3割以上を占めています。多項目PCR検査で病原体診断に至るケースが増えました。
当院の小児科は地域小児科センターとして大分県東部地域の小児二次医療施設の役割を果たしており、他院からの紹介および救急搬送の受け入れに常時対応しています。一方、一次診療は開業小児科、当番医、別府市夜間こども診療に担当していただき、その後方を当院が受け持つという地域小児医療体制を築いております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 86 24.69 25.50 86.05 83.97
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 24 24.92 19.55 87.50 72.58
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 23 17.70 19.34 78.26 82.22
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし 23 7.65 4.76 8.70 50.09
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 21 26.90 21.96 57.14 74.67
整形外科の症例で多いのは高齢者の骨折で、特に股関節・大腿近位骨折での入院は診療科全体の1.5割近くを占めています。
当院の整形外科では、悪性骨軟部腫瘍を除く全整形外科疾患に対応しております。特に変形性関節症やリウマチに対する人工関節置換術、手の外科(マイクロサージャリーを含む)、脊椎脊髄外科、膝疾患、肩疾患に対しては専門の医師が担当いたします。また、肩・膝・肘・手首・足首などへの関節鏡手術も実施しています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 20 3.15 2.82 0.00 66.80
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 17 4.18 3.93 0.00 53.71
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1なし 14 3.57 4.28 7.14 59.07
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.17 - -
070071xx97xxxx 骨髄炎(上肢以外) 手術あり - - 33.66 - -
当院の形成外科では、皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍の切除術および再建術などの皮膚外科手術、顔面外傷、顔面骨骨折の手術、中等度の熱傷や皮膚・骨感染症の治療、眼瞼下垂症、眼瞼内反症などの眼瞼疾患等など形成外科疾患に対応しています。また、他科からの依頼・連携により、頭頚部再建や胸壁腹壁再建、乳房再建を行います。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 27 18.59 9.88 33.33 76.11
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 26 21.96 19.09 69.23 71.12
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 20 25.00 22.61 60.00 70.25
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 8.75 8.38 20.00 66.60
010200xx01x00x 水頭症 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの)等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 18.95 - -
当院脳神経外科の症例で多いのは頭部外傷と脳卒中で、診療全体の4割以上を占めています。
当院では日本脳神経外科学会および日本脳卒中学会の認定専門医2名が365日、24時間体制をとり、脳神経外科領域全般の急性期診療を行っています。必要に応じCT/MRIから脳血管撮影や脳血流シンチ等核医学検査までを駆使し迅速で的確な診断と最新医学に基づく加療を行い、退院後のケアを含めた全人的な診療を行っています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 71 12.18 9.89 4.23 73.38
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 27 8.26 8.33 0.00 70.30
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 7.55 9.54 0.00 51.64
040030xx01xxxx 呼吸器系の良性腫瘍 肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等 - - 8.53 - -
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし - - 8.84 - -
呼吸器外科の症例で多いのは肺の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の5割以上を占めています。
当院の呼吸器外科では胸の中で心臓・大血管、食道を除くすべての臓器(気管支・肺、縦隔など)の疾患が対象としており、手術をはじめとして抗がん剤治療や低侵襲な治療に至るまで幅広く取り組んでいます。肺癌、気胸、肺良性疾患、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍などに対し胸腔鏡手術を行っています。肺癌、肺腫瘍、縦隔腫瘍などに対して、ロボット支援下胸腔鏡手術も行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 7.25 5.21 5.00 76.40
050161xx9900xx 大動脈解離 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 10 15.00 16.49 40.00 78.30
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり - - 21.52 - -
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 - - 2.61 - -
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし - - 10.42 - -
当院では、心臓外科と血管外科にて診療を行ってます。心臓外科においては心臓弁膜症手術や冠動脈バイパス術、胸部大動脈瘤手術などの成人心臓外科手術を行っています。血管外科においては大動脈瘤の緊急及び待機手術、動脈閉塞性疾患のバイパス術、経皮経管血管形成術(PTA)、ステント挿入術等各種血行再建術、下肢静脈瘤に対する根治術、血管外傷の緊急手術などを中心に診療を行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
12002xxx99x41x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病あり 64 4.20 7.30 0.00 65.50
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 56 8.86 9.34 0.00 33.71
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 48 6.08 5.93 0.00 46.69
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 46 7.22 6.00 2.17 49.20
120010xx99x51x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等25あり 定義副傷病あり 39 4.92 8.08 2.56 60.28
産婦人科の症例で多いのは子宮頸・体部の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の2割以上を占めています。
当院の産婦人科では周産期医療として未熟児診療ができるNICUを備え、重症合併症妊婦の管理、双胎妊婦などの集中管理、ハイリスク妊婦の救急母体搬送の受け入れのできる地域周産期医療センターとして機能してます。また婦人科疾患も診断・治療として、広汎子宮全摘術などの子宮がん・卵巣がん根治手術と、外照射(リニアック)等による放射線治療、選択的子宮動脈抗がん剤注入法などの集学的治療を行っております。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 193 3.94 2.54 1.04 77.45
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり片眼 28 6.64 4.88 0.00 78.82
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり片眼 20 7.60 7.81 0.00 51.90
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 16 7.31 5.67 0.00 69.50
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 手術・処置等2なし片眼 15 7.00 6.10 0.00 54.27
眼科での症例で多いのは白内障での手術目的での入院です。
当院の眼科では、白内障の治療のほか、光干渉断層計(OCT)を導入し種々の網膜硝子体疾患に伴う黄斑病変(加齢黄斑変性、黄斑浮腫、黄斑上膜、黄斑円孔、強度近視黄斑分離症など)に対する薬物療法、硝子体手術など前科全般における各疾患に対し診療を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 46 8.37 6.02 0.00 52.80
03001xxx99x60x 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 定義副傷病なし 41 9.88 7.38 0.00 63.17
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 41 8.27 8.37 0.00 29.29
030428xxxxxxxx 突発性難聴 25 7.56 8.55 0.00 57.08
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 24 9.33 6.74 0.00 61.29
当院の耳鼻咽喉科では、耳疾患(中耳炎・突発性難聴・顔面神経麻痺・耳性めまい・耳ろう孔)、鼻副鼻腔疾患(アレルギー性鼻炎・鼻茸・副鼻腔炎・鼻中隔湾曲症)、咽頭疾患(扁桃炎・扁桃肥大)、喉頭疾患(声帯結節・ポリープ)、腫瘍(口腔・咽頭・喉頭・鼻副鼻腔、顎下腺・耳下腺・頸部)などの疾患を診療しております。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 32 16.13 15.70 46.88 73.66
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病1あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 18 14.72 17.39 44.44 77.00
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 13.58 18.24 16.67 79.83
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 8.67 7.19 25.00 59.25
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし15歳以上 11 11.00 16.56 0.00 55.55
神経内科の症例で多いのは脳梗塞の入院で、診療科全体の4割以上を占めています。
当院の神経内科では頭痛、しびれ、めまいなどの疾患から神経難病まで神経内科全般の診断・治療を行っております。特にギレンバレー症候群や多発性硬化症などの免疫性神経疾患や、髄膜脳炎などの神経感染症といった緊急治療を必要とする急性期神経疾患を主体に診療しております。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 74 4.88 3.93 0.00 58.38
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし 72 9.74 7.22 4.17 80.08
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 22 11.50 12.88 4.55 68.00
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 5.77 - -
02001xxx97x0xx 角膜・眼及び付属器の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし - - 7.37 - -
当院の皮膚科・皮膚腫瘍科では入院治療として、皮膚悪性腫瘍の切除・センチネルリンパ節生検・郭清術・抗癌剤治療・放射線治療、皮膚良性腫瘍の切除、薬疹に対するステロイド内服・外用療法、帯状疱疹・成人水痘・カポジ水痘様発疹症などに対する抗ウイルス剤の使用、蜂窩織炎に対する抗生物質の使用、壊死性筋膜炎のデブリドマンと全身管理などを行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110420xx02xxxx 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 61 3.25 4.02 0.00 71.74
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 46 2.13 2.44 0.00 73.24
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 34 9.21 6.85 0.00 75.35
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病なし 19 5.84 7.08 0.00 72.95
110080xx9903xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 16 22.06 11.64 12.50 75.69
腎・泌尿器外科の症例で多いのは膀胱と前立腺の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の3割以上を占めています。
当院の腎・泌尿器外科では全尿路・男性生殖器および副腎・副甲状腺などの内分泌臓器にまで渡り、外科的治療を中心に診療を行っています。特に腎、腎盂、尿管、副腎に対しては腹腔鏡下手術を第一選択として加療しています。また、泌尿器癌に対しては外科的療法に加え抗癌化学療法、放射線療法といった集学的療法にも力を入れています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 36 9.89 8.33 0.00 72.81
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 34 15.26 13.59 11.76 77.74
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 33 21.52 18.65 6.06 74.48
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 21 31.00 20.60 23.81 79.14
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 3.59 2.98 5.88 73.88
呼吸器内科の症例で多いのは肺の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の3割以上を占めています。
当院の呼吸器内科では、肺の悪性腫瘍のほかに、呼吸器感染症(肺炎)、肺繊維症(間質性肺炎)、呼吸不全など患者さんが多く入院されてきます。肺がんについては、がん地域連携拠点病院として呼吸器外科や放射線科との連携を積極的に行っており、緩和医療についても行っております。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 82 4.27 4.57 1.22 67.28
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 71 4.14 3.05 1.41 71.66
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 64 5.73 4.26 4.69 74.34
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 43 3.21 3.25 0.00 70.47
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 43 12.60 9.77 13.95 82.91
循環器内科の症例で多いのは狭心症、慢性虚血性心疾患での入院で、診療科全体の5割以上を占めています。
当院の循環器内科では狭心症や心筋梗塞に対するカテーテル検査と治療、心臓血管外科と連携して弁膜症患者さんの手術適応についての評価、ペースメーカー植え込み術及び電池交換術、不整脈疾患の診断と管理などを行っております。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 24 11.50 11.49 16.67 72.04
180040xx99x0xx 手術・処置等の合併症 手術なし 手術・処置等2なし 17 12.12 9.78 17.65 73.76
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり 15 20.87 13.81 6.67 70.20
110280xx02x1xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等21あり 13 43.77 34.07 23.08 71.92
110280xx9902xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 12 6.50 8.09 0.00 68.83
当院の腎臓内科では、全ての腎疾患に対して症状の程度や急性・慢性に問わず、総合的に診断、治療を行っております。また、「慢性腎臓病:Chronic Kidney disease:CKD」という概念が提唱されて以来、腎機能異常を早期に発見し適切な管理・治療ができれば進行予防や寛解が可能となってきていることから患者教育にも率先して取り組むようにしています。腎臓病を患うすべての患者さんとその家族に病気に対する正しい知識を身につけて頂き、少しでも良い医療を提供できるよう取り組んでいます。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等25あり 57 19.23 19.61 1.75 74.63
130030xx99x9xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等29あり 47 18.64 12.88 4.26 76.19
130010xx99x9xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等29あり 28 8.89 13.10 0.00 74.07
130010xx97x9xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり 26 19.81 34.93 7.69 77.38
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等26あり 24 19.33 13.10 0.00 71.92
当院では約6割を非ホジキンリンパ腫の入院が占め、次いで約3割を急性骨髄性白血病の入院が占めています。いずれも平均年齢75歳前後の方が多く、高齢者の治療を多く行っております。高齢者は合併症が多く、治療経過も難渋することも多いですが、平均在院日数は比較的短くなっています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 219 2.64 2.61 0.46 70.31
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 76 6.42 8.75 10.53 79.59
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2なし 54 11.74 10.24 3.70 78.78
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 33 6.70 7.61 0.00 76.88
06007xxx97x0xx 膵臓、脾臓の腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 32 7.47 11.65 9.38 74.16
当院の消化器内科では、消化管疾病、肝疾患、胆膵疾患の診断治療を行っております。上部、下部の消化管の内視鏡検査及び内視鏡的治療(出血性消化性潰瘍に対する止血術、早期胃がん粘膜切除術、大腸がん・ポリープ粘膜切除術など)やB型、C型肝炎に対する抗ウイルス療法など消化器内科全般の治療・診断を行っております。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 50 7.26 6.87 2.00 62.68
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 45 6.00 4.55 0.00 72.82
060035xx99x6xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 28 4.11 4.42 0.00 65.54
06007xxx9906xx 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等26あり 28 3.36 5.15 0.00 77.96
060040xx99x6xx 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 26 6.88 4.34 0.00 73.42
消化器外科の症例で多いのは消化器の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の5割以上を占めています。
当院の消化器外科では、消化器がん治療、ヘルニア手術、腹部救急・炎症性疾患の治療を中心に、鏡視下手術や薬物療法を併用した集学的治療を取り入れながら診療を行っています。
糖尿内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 42 12.50 13.99 2.38 61.88
10006xxxxxx1xx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 11 11.27 13.31 0.00 63.45
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 13.15 - -
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 定義副傷病なし - - 6.46 - -
10008xxxxxx1xx その他の糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり - - 19.00 - -
糖尿病・内分泌内科の症例で多いのは2型糖尿病での入院で、診療科全体の5割以上を占めています。
当院の糖尿病・内分泌内科では糖尿病を中心に、内分泌疾患(甲状腺、脳下垂体、副腎など)全般の診療を行っています。糖尿病患者教育に力を入れており、自己管理可能となっていただくことを目標に糖尿病教室を開催し、2~4週間の教育入院を受入れております。このほか、インスリン導入、代謝失調(著しい高血糖、ケトアドーシス)時の緊急治療、手術前後のコントロール、合併症の治療を入院で行っています。
総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.52 - -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 20.60 - -
161020xxxxx00x 体温異常 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 6.60 - -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2なし - - 20.03 - -
060270xx99x0xx 劇症肝炎、急性肝不全、急性肝炎 手術なし 手術・処置等2なし - - 11.77 - -
当院の総合診療科は、専門分野にかたよらずに、内科一般についての初期診断・治療を行っております。主に、日常よくある内科疾患や臓器別専門医を必要としない疾患に対応しますが、どの診療科を受診したらよいのか判断に困っている患者さんを診察し、適切なアドバイスを提供したり、臓器別に分かれた各診療科と連携を取りつつ、それぞれの患者さんに対し、全人的な診療を行っております。また、最適な当院専門診療科への紹介も行っております。
乳腺甲状腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 28 11.68 9.88 0.00 70.75
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 22 4.27 3.51 0.00 59.95
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 13 9.23 5.64 0.00 69.77
090010xx99x2xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等22あり - - 26.35 - -
090010xx99x6xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり - - 3.81 - -
乳腺外科の症例で多いのは乳房の悪性腫瘍での入院で、診療科全体の9割以上を占めています。
当院の乳腺外科では主に乳がんの診断・治療を専門に行っています。がん地域医療拠点病院として、院内の各関連分野(放射線科、病理部、緩和ケアチーム、外来化学療法部門)と連携して患者中心のチーム医療を実践しています。
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 37 5.19 6.07 0.00 0.00
140010x297x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術あり 手術・処置等2なし 23 12.13 16.01 0.00 0.00
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術あり 手術・処置等2なし 21 8.90 8.19 0.00 0.00
140010x297x2xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術あり 手術・処置等22あり 14 31.93 0.00 0.00
140010x297x10x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術あり 手術・処置等21あり 定義副傷病なし 11 23.55 25.37 0.00 0.00
当院は地域周産期母子医療センターとして大分県東部地域の周産期医療を担っており、NICU(新生児集中治療室)3床、GCU(新生児治療回復室)の後方病床6床を有しています。新生児科では、主に出生体重1,000g以上、在胎週数26週以上の病的新生児を対象に治療を行っております。母体搬送が間に合わなかった場合、もしくは予期せぬ病的新生児の院外出生に対して新生児搬送用救急車による救急搬送に常時対応しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 39 6 4 45 17 24 1 8
大腸癌 28 34 51 95 27 63 1 8
乳癌 30 28 10 3 6 9 1 8
肺癌 55 27 63 71 35 45 1 8
肝癌 11 11 8 24 8 61 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 17 9.12 53.12
中等症 51 20.12 81.76
重症 10 19.10 84.20
超重症 6 19.50 84.67
不明 0 0.00 0.00
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 100 19.19 76.46 50.46
その他 9 23.67 74.56 4.59
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 74 1.19 22.31 82.43 83.43
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 46 2.65 15.37 32.61 58.96
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 43 1.19 23.49 72.09 73.56
K0811 人工骨頭挿入術 肩、股 33 2.52 21.91 87.88 79.21
K0483 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 前腕、下腿 30 1.33 3.70 0.00 59.47
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 19 0.11 2.16 0.00 66.68
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4cm以上 9 0.56 3.89 0.00 48.22
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm未満 7 0.57 1.14 0.00 29.14
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm以上6cm未満 7 0.14 1.00 0.00 54.00
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径12cm以上 7 0.86 5.86 14.29 65.00
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 25 1.64 18.80 28.00 80.88
K1742 水頭症手術 シャント手術 9 14.78 21.89 66.67 78.00
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 8 6.25 91.13 62.50 68.63
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの 4 0.25 43.00 75.00 57.25
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの 4 13.50 43.00 25.00 75.75
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 28 3.11 11.36 10.71 72.07
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 23 2.48 8.91 0.00 74.48
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 16 3.06 7.44 0.00 73.31
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 11 4.55 2.73 0.00 51.91
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 7 2.71 4.43 0.00 65.29
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 27 3.07 5.11 7.41 76.93
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 10 2.10 7.50 0.00 72.40
K552-22 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないもの) 2吻合以上のもの 8 7.25 17.13 0.00 74.00
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 8 2.13 13.38 12.50 74.38
K617-2 大伏在静脈抜去術 6 1.00 1.83 0.00 65.17
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 66 1.14 5.02 1.52 47.18
K8982 帝王切開術 選択帝王切開 49 1.82 6.61 0.00 34.59
K8981 帝王切開術 緊急帝王切開 44 6.95 8.18 0.00 34.02
K861 子宮内膜掻爬術 36 0.31 1.06 0.00 44.64
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 36 1.42 5.42 0.00 50.39
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 199 0.94 2.00 1.01 77.17
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの 51 1.00 5.29 0.00 62.33
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの 27 1.04 4.67 0.00 78.74
K2682イ 緑内障手術 流出路再建術 眼内法 16 1.00 3.69 0.00 72.63
K2683 緑内障手術 濾過手術 11 1.27 8.91 0.00 75.64
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 56 1.89 5.21 0.00 28.21
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 26 2.54 5.31 0.00 50.50
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 17 2.18 5.41 0.00 59.06
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 16 1.00 1.00 0.00 8.50
K4571 耳下腺腫瘍摘出術 耳下腺浅葉摘出術 16 1.94 7.06 0.00 64.31
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 90 1.02 6.79 4.44 79.94
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm未満 28 0.96 2.00 0.00 57.14
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm未満 24 1.08 1.63 0.00 60.42
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm以上4cm未満 17 0.94 3.88 0.00 63.59
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm以上6cm未満 11 0.91 2.91 0.00 59.64
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 86 0.85 3.26 1.16 72.92
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 29 1.55 8.03 0.00 76.31
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 12 2.33 6.08 0.00 69.42
K800-2 経尿道的電気凝固術 11 1.91 5.18 0.00 75.91
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 その他のもの 10 3.10 9.30 0.00 72.50
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 64 1.03 2.44 1.56 69.02
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 41 2.54 3.80 2.44 72.98
K5461 経皮的冠動脈形成術 急性心筋梗塞に対するもの 39 0.00 15.97 2.56 72.18
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 28 3.86 10.71 17.86 79.79
K5481 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) 高速回転式経皮経管アテレクトミーカテーテルによるもの 18 1.33 7.06 11.11 75.78
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 37 7.84 15.68 10.81 70.32
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 12 7.50 23.33 0.00 65.92
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 9 2.11 7.78 11.11 69.22
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 4 5.50 15.00 0.00 78.75
K6072 血管結紮術 その他のもの 3 9.67 18.33 0.00 70.00
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 203 0.22 1.27 0.49 70.54
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 110 0.91 7.10 13.64 78.76
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) 選択的動脈化学塞栓術 41 1.05 10.32 2.44 78.95
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 31 0.23 5.58 0.00 77.03
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm以上 27 0.78 3.70 3.70 70.30
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 60 1.62 4.67 1.67 62.05
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 44 1.14 3.89 0.00 72.89
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 30 5.20 14.43 10.00 76.87
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 19 1.11 7.63 5.26 72.16
K740-21 腹腔鏡下直腸切除・切断術 切除術 16 5.38 14.00 12.50 72.56
乳腺甲状腺外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 22 1.59 9.05 0.00 74.73
K4762 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 13 2.31 5.92 0.00 69.77
K4765 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 5 1.00 10.00 0.00 61.20
K4741 乳腺腫瘍摘出術 長径5cm未満 4 1.00 3.25 0.00 63.75
K475 乳房切除術 1 1.00 8.00 0.00 40.00
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの 79 0.00 18.06 1.27 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの 8 0.00 50.38 25.00 0.00
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 2 0.02
異なる 6 0.07
180010 敗血症 同一 15 0.18
異なる 25 0.30
180035 その他の真菌感染症 同一 0 0.00
異なる 1 0.01
180040 手術・処置等の合併症 同一 86 1.04
異なる 9 0.11
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
987 921 93.31%
血液培養2セット実施率ファイルをダウンロード
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
2323 1570 67.59%
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
639 583 91.24%
更新履歴
令和6年9月26日
公開しました。