お知らせ

平成26年12月より、検出器が320列ある最新型エリアディテクターCT 東芝社製Aquilion ONEを導入しました

≪特徴≫

①0.5mm幅で320列を有しており、16cmの範囲では心臓や脳全体および各臓器の撮影が0.275秒で可能。心臓のような動く臓器の場合でも、ゆがみやひずみが生じない。

②撮影時間が短縮できるため、造影剤の使用量低減が可能。

③被ばくについては、64列マルチスライスCTに比べ、心臓検査で1/4程度の被ばく低減が可能。

④16cmの撮影範囲を何度も繰り返し撮影することで、今までのCT装置にある形態診断にプラスして、臓器全体の機能診断が可能。



整形領域検査

<上腕骨3D画像> <胸腰椎3D画像>

心臓(冠動脈)検査

320列CTでは動いている心臓を1回転で撮影可能です。

<冠動脈3D画像>

頭部血管

<脳動脈瘤3D-CTA画像>
※矢印の部分が動脈瘤
<脳動脈瘤クリッピング後>
※黄色の物体がクリップ

腹部血管

<腹部動脈瘤3D-CTA画像>
※矢印の部分が動脈瘤
<腹部動脈瘤 術後画像>
※人工血管に置換

四肢血管領域

経時的に観察部位を連続撮影することにより、末梢の動脈や静脈の血流を連続画像として得ることが可能。

<4D撮影による四肢血管フュージョン画像>

CTコロノグラフィー(大腸CT検査)

  • 大腸3DCT(CT colonography)はマルチスライスCTで大腸を撮影し、コンピューター処理によって大腸の3D画像を作成し、大腸内を観察する新しい検査方法です。
  • 大腸内視鏡検査のように内視鏡を挿入したり、注腸造影検査のように肛門からバリウムを注入したり頻回の体位変換を必要とせず、さらに短時間で検査をすることができ、従来の大腸検査に比べ患者様の負担が少ない検査です。
  • 検査を行うためには、食事制限や下剤の飲用などの前処置が必要となります。
  • 現在当院では主に大腸がんの手術前検査として大腸CTを行っています。TV等で紹介されている検診目的の大腸CTを現状では行っていませんが、今後は検診検査も施行できるように検討しています。