形成外科

診療案内
皮膚外科手術
皮膚良性腫瘍、悪性度の低い皮膚癌の切除術および再建術を行います。
再建手術
皮膚移植や皮弁を利用した再建手術を行います。
他科からの依頼・連携により、頭頚部再建や胸壁腹壁再建、乳房再建を行います。
乳房再建は自家組織を用いた再建・インプラントを用いた再建ともに対応可能です。
傷跡の治療
瘢痕拘縮解除による機能改善、醜状瘢痕の修正などを行います。
電子線照射を利用したケロイドの外科的治療も可能です。
下肢難治性潰瘍の治療
植皮等の外科的治療や外用剤・創傷被覆材を用いた保存的治療を行います。
必要に応じて血管外科医とともに、血管からのアプローチと皮膚からのアプローチを連携して行い、治療にあたります。
顔面外傷、顔面骨骨折
中等度の顔面骨骨折(頬骨骨折、眼窩底骨折など)の手術を行います。
中等度の熱傷や皮膚感染症の治療
Artz分類で中等症クラスまでの熱傷は手術(デブリードマン、皮膚移植)を含めた治療を行います。皮膚重症感染症のデブリードマンと感染鎮静後の再建術を行います。
その他保険診療で可能な形成外科疾患の治療
腋臭症、老人性眼瞼下垂、陥入爪などの手術を行います。
その他不明な点はお気軽にお問い合わせください。
診療実績
2024年
- 新患数
- 450名
- 入院患者数
- 124名
- 手術実績
- 345件
内訳
疾患大分類手技数 | 入院 | 外来 | 計 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
全身麻酔 | 腰麻・ 伝達麻酔 |
局所麻酔 ・その他 |
全身麻酔 | 腰麻・ 伝達麻酔 |
局所麻酔 ・その他 |
||
外傷 | 5 | 9 | 12 | 22 | 48 | ||
先天異常 | 12 | 4 | 4 | 20 | |||
腫瘍 | 36 | 3 | 35 | 1 | 3 | 51 | 129 |
瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド | 5 | 2 | 5 | 12 | |||
難治性潰瘍 | 9 | 12 | 22 | 4 | 47 | ||
炎症・変性疾患 | 1 | 1 | 10 | 7 | 13 | 32 | |
美容(手術) | 2 | 2 | |||||
その他 | 4 | 33 | 9 | 46 | |||
Extra レーザー治療 | 9 | 9 |
スタッフ紹介
進来 塁
- 専門領域
- 形成外科一般
- 専門性資格
-
- 日本形成外科学会認定形成外科専門医
- 難病指定医
三浦 莉理
- 専門領域
- 形成外科一般
- 専門性資格
-
- 日本形成外科学会認定形成外科専門医
平川 敦士
- 専門領域
- 形成外科一般